◇ MF麻雀同好会
会長 中西 実(昭29 工)
連絡場所 〒252-0814藤沢市天神2−9−6
Tel 0466−82−5003
交 歓 無 尽
会長 中 西 実
(昭29 工)
わがMF麻雀同好会が発足したのは平成十三年六月二十三日であるが、平成十四年十二月七日に第六回大会を開催した。一年半に六回であるから当初計画したペースでの開催状況であるが、同好会員同志の気心も知れて親しさも抜群に深まっている現在、もう少し回数を増やしてもよいのではないかと思っている。
世の中は失われた十年とか、不良債権とかリストラとか、やれ完全失業率がどうのと、やたらに暗いことばかりを宣伝している。我々が我武者羅に働いていた頃も景気の好し悪しはあった。不況の大波を会社がモロにかぶって、倒産の危機に瀕した辛い時期もあった。そんな時でも、眼をつぶって無我夢中で働き通したものである。最近の日本の有り様は慨嘆に堪えない。
大体、景気の悪い時は麻雀屋が繁盛したものである。余計なことをすれば金が掛かる。楽しいし、時間はつぶせるし、旨くいけば余祿にもありつける。麻雀は不景気にピッタリの遊びであった。それが最近では、あンまり不景気が長すぎて麻雀屋のお客が減ってきたと云う。それに、若者が麻雀をやらなくなったと云う話しも聞いた。雀荘に行って見ると、何んと、禿げ頭と白髪頭と老眼鏡を掛けたジジイばかりである。驚いた。少子高齢化現象がこんな処に現れているのかとビックリした。
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| 手堅い打ち方は 軍司嘉明氏(昭31 商) |
勝負に長幼の序なし 三田勉氏(昭42 商) |
いつも云うことであるが、室内ゲームで麻雀ほど楽しいゲームは他には無いと思う。天地陰陽、森羅萬象、総てのものが此の一局に集まっているかと思う。そのくらい千変萬化する手の内の手牌を操って勝負を闘わせるのであるから、真に興趣に尽きない。上手は上手なりに、ヘボはヘボなりに楽しめるものである。
孔子だって謂っている。『博奕(ばくえき)ナルモノ有ラズヤ。コレヲ為スハ猶已(や)ムニ賢(まさ)レリ』(論語陽貨篇)と。二千年も昔に、中国では聖人が言っているのである。
毛沢東の共産党が人民の麻雀を禁止してしまった(そのくせ自分たちはコッソリとやっていたのであるが)。その結果は文化大革命を経て、あの体たらくである。資本主義を認めて麻雀をしてもよいことにしたら、現在の中国は大変な経済成長となった。日本の為政者も、もうチョッとこの辺の処を考えなくちゃアいけない。
難しいことは傍に置いといて、麻雀は楽しい。明治大学校友会の諸兄姉も是非『MF麻雀同好会』を訪ね給へ。心の通い合う仲間同志で、尽きざる歓びを楽しみあおうではないか。藤沢の春は我々の囲む卓の中から生まれてくるのである。
(平成15年2月1日『明大ふじさわ会報』第3号より)
へぼ雀、えゝ雀、やろう雀
岩 池 正 暢
(昭29 法)
何から何まで支部長に、オンブにダッコの体ながら、余人をもって替え難い名物会長冠に、回を重ねて当会も、丁度十回節目どき、徐徐に雀友集まりて、常時四卓囲む程。
卒業年次は異なれど、同じ学舎の縁(えにし)故、十年来の知己のごと、饒舌じょうぜつ交してイザ勝負。これぞ「至福」以外に言葉なし。
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| おッと、それは早ツモ |
微笑浮かぶは要注意、役満聴牌か |
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| ダンディは打ち方までスマート |
ウーン、長考一牌 |
この真剣さ |
凡そ 「麻雀」 のイメージに、芳しからざること多く、「負」の面ばかりが伝わって、ストレス解消オフコース、頭や指の劣化阻止、忍耐、集中の修練と、蔭の効用あるものゝ、意識の外で影薄い。
同じゲームの囲碁将棋、こちらは実力一辺倒、技倆が千両の大局戦、反駁恐れず云うならば、静黙対峙の様相は、恰も親の敵討ち。
それに比べて麻雀は、ツキが七分に技三分、セオリー通りでも勝てないが、ツキというもの浮気者、掴んだつもりが逃げ出して、いかに呼び戻すかが技の内。
この麻雀の特性に、相性絡めば尚のこと、人生見るよう面白く、時の経つのも忘れがち、ついつい徹夜となる始末、薬も過ぎれば身にも毒、当会定める半荘四回、自律が扶ける健康ルール。
体調わるくツキもなく、役満貫を放銃し、大敗をした場合でも、会費の他に責はなく、等位によってあわよくば、賞にも与る結構システム。
だからといって手を抜いて、ダレ打ちするような輩など、唯の一人も居りゃしない。
戦いすんで日が暮れて、「雀のお宿」で先ず一杯、先刻までの天敵も、竹馬の友と打ち解けて、行きつく先のカラオケで、誰が先生か生徒やら、お口をそろえてチィパッパ。チィチィパッパでハッピィエンド。善き哉!雀友諸共に「雀百まで踊り忘れず」。戯文御免。
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