一葉記念館と伊勢屋の天ぷら 加 藤 隆(昭31 政経)
今回のM Fタウンウォーキング下谷は、神社仏閣巡りの感があり全てを記することはできないが、印象深かったポイントをリポートする。 浄閑寺は俗に「投げ込み寺」と言われ、吉原で働いていた遊女達が亡くなると投げ込むようにして葬られた寺である。約二五、〇〇〇人の人達を偲しのんで手を合わせた。 鷲神社では酉の市(二の酉)で、人込みの中を歩き酉の市の雰囲気を味わう。縁起物の派手な熊手を売る店が沿道から境内にかけて約二〇〇軒も並び、買い手がつくと威勢よく手締めをしていた。神社に詣で諸々の願い事と、M FTWサークルの幸運長久を祈願した。 女性で初めて新五千円札に登場し、樋口一葉ブームを巻き起こしている一葉記念館を訪問見学した。その記念館は、一葉の遺品や原稿、 手紙、小説の掲載誌等が展示され、美しい毛筆書を見ると彼女の知性と教養を感じさせ、二十四歳の若さで夭折ようせつしてしまったのが惜しまれてならない。仮に長命であったとすれば、多くの優れた文学作品が生まれ、我々を楽しませ、近代日本文学にも多大な影響を与えたと推測される。
昼食は長い行列のできる店、天ぷらの伊勢屋で皆さんと一緒に食べた山盛りの天ぷらは本当に美味しかった。 山本京子さん、ありがとう。ダンケシェーン。ムイグラシアス。べリーサンキュー。
○稲 毛