支部長の窓
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 桜の三浦半島周遊
   平成16年4月4日(日)
   称名寺
   金澤文庫
   走水神社
   久里浜ペリー提督記念公園
   三崎割烹料理店『立花』
   山口蓬春記念美術館
   しおざい公園
   昭和天皇コレクションと臨海博物館(34名参加)

 

   金沢文庫 称名寺にて  


   ペリー提督上陸記念公園にて  

  
        第三回家族バス見学会
            桜  花  爛  漫

福 島 三 郎
(昭43 商)

 平成十六年四月四日バス見学会に参加し、世話役の皆様方のいつもながらのご苦労に感謝し、また、企画とタイミングの妙に感心をした。
 新車の匂いのする江ノ電バスは三十四名(十二名女性)の会員を乗せ、車中六名の幹事役の挨拶と造詣の深い横浜芳朗(昭27文)先輩からの見学先説明の手紙の披露で始まり、一路最初の目的地に向かう。
 先ずは、『称名寺』と『金沢文庫』での情景である。雨模様ながらも降らず、途中谷津坂の桜並木と称名寺境内の桜の景観の素晴らしさに、私は同行の家内と共に思わず感嘆の声をあげた。そして『金沢文庫』に初めて訪れたという方が三十四名のうち、なんと私を含めて大多数であり、この企画に感謝。私の今回の参加動機の一つ目は、過去に何度も訪れたいと思いながら実現できなかったこの二箇所を見学することである。勝浦修造(昭46法)副館長のご厚意もあり、学芸員の方から懇切な説明をいただく。参加の甲斐あり。記念写真を撮影する。
 バスは次の訪問地横須賀に向かう。車中で幹事役から飲み物・おつまみの配布があり年長組・年少組共和やかな雰囲気のなか、金子勇二(昭37法)支部長から横須賀について名解説を受ける。横須賀港に碇泊する海上自衛隊や米海軍の艦船を見ながら、バスは市内を抜け、日本武尊ゆかりの『走水神社』に到着、参拝する。風が冷たく早くも参加動機の二つ目の『まぐろ』で熱燗の情景が目に浮かぶ。
 次は歴史の授業でお馴染みの『ペリー上陸記念碑』と『記念館』。天候のせいか閑散としているのに驚く。時の先人の驚愕は如何ばかりであったろうか。
 そして後席からの空腹の声を背にバスは待望の三崎のまぐろ料理割烹『立花』に到着。
 時は十二時五十分。二階の座敷に案内され、飲み物の注文。ここでも幹事役は大活躍。小生を含め熱燗派が圧倒的であった。この現象は天候か年齢か、はたまた凝った趣向のせいか。料理は『めばちまぐろの一匹コース』。まぐろの頭の『ハチの身』(珍味)から尾の『梶取り』までの十二の部位の説明を店主から受け、カマの陶板焼きで食がすすむ。大いに満足。
 次は葉山までの間しばし午睡と思うも、三崎の現状について金子支部長の説明に聞き入る。そして雨の中バスは進み、葉山御用邸を横に見て『山口蓬春記念館』に歩を進める。私も家内も初入館。ロケーションと建築家吉田八十八設計の画室の素晴らしさに一同しばし感嘆。続いて『葉山しおざい博物館・公園』にて池田等館長から『ビーチコーミング』(海岸への漂流物の収集と展示)、昭和天皇の腔腸類等の学術研究の展示物の懇切丁寧な説明を受ける。
 バスは一路海岸線を藤沢へ。到着は予定通り午後五時半。先輩方の元気さをいただいた気がする。皆様お疲れ様でした。次回再会を楽しみに。幹事の皆様に感謝感謝。
 最後に私の参加動機の三つ目は、定年後を見据え、地域社会活動参加へのソフト・ランディングの後押しの気持ちかなと家内と話しながら帰宅した。
 会員の皆様、次の企画には奮ってご参加を。


 
 
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