静岡県秋の富士山麓(43名参加)
平成16年10月27日(水)
陸上自衛隊富士学校
明大農学部富士吉田農場
御殿場高原ビール園
高原ビール園では明治大学校友会御殿場地域支部の勝又敬夫幹事長、山崎博史副支部長、伊倉重弘氏の歓迎を受ける。
第四回家族バス見学会
秋の富士山麓バスツアー
陸上自衛隊富士学校から明大富士吉田農場へ
飯 田 和 弘
(昭37 文)
八月から十月にかけて、今年は毎週の様に台風が発生、日本列島を荒らしまくり、豪雨と強風でずたずたになった様子が連日テレビや新聞から目に入って来ました。
更に追いうちをかけて四日前(十月十三日)には新潟中越地方の大地震で、上越新幹線の脱線、多数の死者や不明者、家屋の浸水、倒壊等が続出し、これから先まだ被害がふえる様相です。また震度5〜6クラスの余震が次から次と襲いかかってくる恐ろしさを案じながら、十月十七日バス旅行の朝を迎えました。
さて私事で恐縮ですが、東京で生まれ東京で育ち、中学、高校、そして大学と 「オーオー明治」 と歌い続けてまいりました。
昭和三十八年仕事の関係でこの湘南藤沢の地に住み、家庭を持ち、 何とか今日に至っております。
しかしながら昭和三十七年卒業後はだんだん母校との縁は遠くなり、 あれほど熱狂していた六大学野球や明早ラグビーの興奮もいつしか薄れ、神宮の杜へ出むくこともなくなってしまいました。そして定年も間近な頃、校友会藤沢支部誕生を機に入会した次第です。
会費を払いながらも、昨年十月市民会館大ホールで行われた明大マンドリン倶楽部のチャリティコンサートを夫婦で楽しませてもらった以外には行事に参加する事もなく、今日に至ってしまい、不真面目この上なしで、誠に申しわけなく思っている次第です。
前置きが長くなりましたが、前夜まで降っていた雨は上がったものの、空は白雲ならぬ灰色の雲でおおわれ、強い北風を肌に感じながら、 集合場所の藤沢駅南口小田急デパート前に向かいました。
貸切バス一台、参加者は、女性九名と男性三十六名、自衛隊藤沢募集案内所所長永末武志さんと広報官高木宏次郎さんのお二人が随行して下さり、合計四十五名で補助席を使用する事もなく快適に過ごすことができました。
八時過ぎ出発、西湘バイパスに入り、台風一過で波もおだやかな相模湾を左に、前方に箱根の山が目に入る頃には、支部長さん、幹事長さんのご挨拶を楽しく伺っておりましたが、皆さんのとても生きいきと明るく、楽しく、元気なお姿を拝見して、明治大学の仲間なんだと嬉しい気持になりました。
まず最初の目的地、自衛隊富士学校に到着、本物の戦車が目に飛び込んできました。十度を切った気温の中、かつては音楽隊所属であった中野広報班長さんから概況や資料館での説明を聞きました。
皆さん年代に応じて、それぞれいろいろ感じられた事でしょう。
昼食は部隊の六百席もある整然とした食堂で、わずか一食三百六十円の、充分栄養価を考えた高カロリーの食事を頂きました。全部若い隊員の方が作られるそうです。
午後は明大農学部富士吉田農場へ。閑静な農場の空気がとても新鮮に感じました。
シャツ一枚、白い長ぐつ姿の山下義幸教授にリンゴ園や実験豚舎のクローン子豚等の説明を、笑顔でユーモアたっぷり、楽しく聞かせていただきました。
農学部の六ヘクタールもの農場がこの地にある事も初めて知りました。
最後に御殿場の、温泉も楽しめる「時の栖」へ。
短い時間でしたが露天風呂につかり、体も温まったあとは地ビールで乾杯、最高のひとときです。
それにしても学生時代と比べて、飲む量の少なくなったこと、我が身の年齢を感じました。
御殿場支部の方々の歓迎を受け、これからの交流の輪の広がりが期待されます。
十七時三十分、すっかり暗くなった御殿場をあとに帰路につきました。
企画から今日に至るまで、担当の副幹事長さんはじめ幹事の方々ご苦労様でした。楽しい一日を過ごすことができ心から感謝致します。ありがとうございました。そして参加された皆様、お世話になりました。
大事な事を忘れていました。
十四年振りに明治大学競走部が、正月の箱根駅伝出場を決めた事です。車内で明大スポーツ発行の号外を一部ずついただきました。
予選会を三位で出場を決めたそうです。ここ数年来の、紫紺のユニホームに白い「M」のマークが箱根の山を走破して欲しいとの願いがかないました。正月の二日、三日は沿道に出て精一杯応援します。
フレー フレー 明治!!
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