館長吉田浩氏(右端)の名解説
武 蔵 野 周 遊
第7回家族バス見学会実行委員長 高 田 潤 一 郎 (昭和36 政経)
3月下旬開催の第70回常任幹事会において、今年度の家族バス見学会の実施日が決まりましたが、その実行委員長に、何んと私が指名されました。青天の霹靂以上の驚きです。適任者が数多くいらっしゃるにも拘らず、常任幹事を拝命して二年にも満たない私にこのような大役が廻って来たので、気が動転し一瞬蒼ざめました。支部長、幹事長、その他の役員さん方から「手伝いますよ」の言葉を戴き、気持が楽になったことを憶えています。 目的地についても、諸兄のご意見を聞きながら、今回は埼玉県の高麗神社、巾着田の曼珠沙華、渋沢榮一記念館、陸上自衛隊第一師団の見学を計画実施しました。 平成19年9月16日日曜日、朝8時、JR藤沢駅南口小田急百貨店前を江ノ電観光バスで出発しました。家族を含め36名の参加者です。 道順から、先ず、練馬に駐屯する陸上自衛隊の第一師団を見学しました。師団長の武田正徳陸将を西島恒博支部長、金子勇二顧問と表敬訪問、武田師団長は快く迎えて下さいました。引続き、師団長直々のブリーフィング、史料館の見学、また、特別に化学防護隊の装備品や使用方法、活動について担当者からの説明を受けました。その後、幹部食堂において武田師団長を交えて体験喫食、美味しい昼食を楽しませてもらいました。 予定通りの時間に第一師団を後に次の目的地に向かったが、その先で交通渋滞にぶつかり、高麗神社の見学を終えた時は1時間以上の遅れとなってしまった。近くの巾着田は未だ曼珠沙華が咲いていないとのことでもあり、残念ながらこの見学を割愛し、深谷市に在る渋沢榮一記念館に向かいました。然し、この遅れを取り戻すことが出来ず、記念館に到着したのは5時の閉館時間間際でした。 館長の吉田浩氏は非常に好意的で、閉館時間を40分延長して、我々の見学の便宜を図って下さいました。また、吉田館長の説明はとてもお上手で、ウイットに富み、話しに引き込まれました。明治維新後、日本が近代国家として形成される黎明期の頃、渋沢榮一の興した数々の業績や当時の社会産業の状況まで、詳しい説明は聞く者の胸に刻み込まれるようでした。 帰途はトイレ休憩を入れて3時間半、藤沢には9時過ぎに帰り着きました。参加された皆様方にはお疲れのことと申訳なく、反省しております。 ただ、このような中で事故もなく無事に終了出来たのは、偏へに参加者皆様方のご協力に依るものであり、有り難く厚く御礼申し上げます。有り難うございました。