第9回 藤沢地域支部新春の集い
第9回新春の集い実行委員長 副幹事長 長 谷 川 将 顕 (昭44 商)
平成20年1月27日、日曜日。藤沢市民会館第2展示集会ホールで第9回藤沢地域支部の新春の集いが開催された。日差しは暖かだが北風がまだ冷たく感じられる日であった。約80名の校友が参加し、会場は熱気に包まれた。 午後2時、柴田倭敏幹事長の開会の辞に続いて西島恒博支部長より年頭の挨拶があり、今年は箱根駅伝への出場は叶わなかったが、昨年の暮れに八幡山の合宿所を訪問し選手を激励してきたことや、11月2日に予定されている第3回明大マンドリン倶楽部チャリティコンサートついての報告がされた。 会場正面には、校友の鈴木實(まこと)氏(昭29商)が持参された、円覚寺松嶺院大圓老師の掛け軸が掲げられている。「寿」と書かれた字の寸の縦棒が長く引き延ばされており、長寿を願って書かれたものだそうで、まさに新春に相応しい雰囲気が醸し出されていた。 今年のアトラクションは、昨年常任幹事に就任された「ケーリー寺谷」こと寺谷啓一氏(昭52経営)によるアコースティックライブ。寺谷氏は藤沢市役所の職員で、湘南大庭市民センターに勤務されている。ビートルズの来日やグループサウンズの影響を受け、中学生の頃からバンド活動を始め、高校時代は作詞作曲も手がけて、明大入学後は大滝詠一の主宰する「ナイヤガラファミリー」に入り、山下達郎と交流を重ねるなど、音楽界では夙に知られた人である。不二家ハートチョコレートやセイコー時計のCMソングを手がけ、現在でも高齢者施設や知的障害者施設などでの演奏活動や、辻堂や横浜でのライブなど幅広く活動されている。この日もビートルズやエルビス・プレスリーの懐かしいナンバーを軽妙なトークを交えて演奏され、目を閉じて過去った昔の情景を思い浮かべているような校友の姿も多く見られた。 ライブの後は懇親会に移り、乾杯は神奈川県議会議員の国松誠副支部長(昭61法)の発声。途中、新入会員の田中英男氏(昭32商)、日下部郁夫氏(昭38経営)、松本弘氏(昭37商)の紹介や挨拶があり、恒例のビンゴゲームに移る。なかなかビンゴに到らずやきもきされた方もおられたようだが、景品は全員に行渡ったようであった。もうすっかりお馴染みになった応援団リーダー部OBの中澤幸雄氏の指揮の下校歌を斉唱して、最後は藤沢市議会議員の山口幸雄副支部長の閉会の辞で締めて戴いた。 ここ三年程は、正月の二日・三日と箱根駅伝の応援に出掛けるのが当り前になっていた。今年は明大としての出場はならなかったが、東野賢治、石川卓哉両選手が学連選抜のメンバーとしてそれぞれ2区と3区走ると言うので例年通り南仲通りの交差点付近へ出掛けた。然し、一抹の寂しさは否めなかった。今年秋の予選会を上位で通過し、本戦ではシード権を獲得。沿道での応援の余韻を残して来年の新春の集いを迎えたいものである。